まつやま農林水産物ブランドの高級かんきつ「紅まどんな」をPRする試食イベントが3日、愛媛県松山市道後湯之町の放生園であり、観光客らがゼリーのような食感と甘さを体感した。
 松山市青年農業者連絡協議会(坂本和久会長)が初めて開き、協議会員や市職員ら約20人が参加。紅まどんな約60キロ分を用意し「試食はいかがですか」と呼び掛けながら一口サイズに切った果実を配った。